茅野

茅野市(ちのし)は長野県南部(南信地方)、諏訪盆地の中央に位置する都市である。日本の市のなかで最も高いところ(標高801メートル)に市役所が設置され、世界で最も高いところ(標高1,750メートル)に「蓼科アミューズメント水族館」がある。海に接していない長野県であるが、約10,000匹もの淡水魚が飼育されている。

茅野市には、八ヶ岳中信高原国定公園に属する「蓼科高原(たてしなこうげん)」がある。原生林や高山植物などの自然を目にすることができ、ロープウェイでは山岳パノラマを楽しむことも可能。蓼科高原内にある人造湖の「白樺湖」周辺は、スキー場・遊園地・ホテルなどを有し、一大リゾート地を形成している。同湖畔には、約7,000体ものテディベアが展示されている「蓼科テディベア美術館」を有する。

「八ケ岳総合博物館」では、茅野市の自然・歴史・民俗・産業を知ることができる。館内では、農業用水を引いた郷土の偉人「坂本養川(さかもとようせん)」も紹介。

市内にある「尖石遺跡(とがりいしいせき)」では数多くの集落遺跡が発掘され、国の特別史跡に指定されている。「尖石縄文考古館」では、国宝である「縄文のビーナス」や重要文化財である「仮面の女神」などの土偶が展示されている。

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