塩尻

塩尻市は松本盆地の南端、長野県のほぼ中央に位置する都市である。

長野県における交通の要衝となっている。市内をJRの中央東線・中央西線・篠ノ井線が通過し、長野自動車道・国道19号・国道20号・国道153号などの主要な幹線が交わる。

塩尻市は、同県松本市とまたがった「松本空港」を有する。日本の空港において最も標高の高い場所にあることでも知られている。

「信州塩尻農業公園チロルの森」は、オーストリアのチロル地方の町並みを再現した農業公園である。パン・ソーセージ・チーズ・ワインなどが販売されている。また、公園内ではリスやムササビ、羊など様々な動物に出会うことができ、乗馬を体験することも可能だ。

市内にある「平出遺跡(ひらいでいせき)」は、日本三大遺跡のひとつに数えられる。縄文中期の竪穴式住居などが発見されており、大規模な集落跡であることが分かった。遺跡の近くにある「平出歴史博物館」では、石器や土偶など、20,000点にもおよぶ出土品が展示されている。

「塩尻短歌館」では、太田水穂(大田瑞穂)・島木赤彦・若山牧水ら塩尻市に縁のある歌人たちの書簡や歌集などを展示している。

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