長野

長野市は長野県北部(北信地方)に位置する県庁所在地で、中核市の指定を受けている。1998年(平成10年)には冬季オリンピックが開催された都市である。

長野市は「善光寺」の門前町(神社や寺院の周辺に形成された町)として有名である。善光寺は一光三尊阿弥陀如来を本尊とし、本堂は国宝に指定されている。「牛に引かれて善光寺参り」の伝説でも知られる。

甲斐の武田信玄と越後の上杉謙信による北信濃覇権をめぐる争いが、有名な「川中島の戦い」である。市内にある「川中島古戦場(八幡原史跡公園)」は、信玄と謙信の両雄が一騎討ちした第4回の戦いにおいて、武田軍が本陣を置いた場所として伝えられている。謙信が振り下ろした太刀を、信玄が軍配で受けたシーンの銅像が建っている。

川中島古戦場(八幡原史跡公園)内には、長野盆地の歴史と生活をテーマとする「長野市立博物館」がある。善光寺門前の遺跡から出土した遺物や、長野市内にある「竹原笹塚古墳」の複製などが展示されており、プラネタリウムも併設している。

長野オリンピックのスピードスケート会場として建てられたのが、「長野市オリンピック記念アリーナ(通称:エムウェーブ)」という施設。施設内には「長野オリンピック記念館」が併設されており、長野オリンピックの聖火のトーチやメダル、清水宏保選手の使用したスケート靴が展示されている。

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